バッテリーあがり Macだから安心?
7 月 14

Windows2000とWindowsXP SP2のサポート期間が2010年7月13日(米国時間)で終了とのこと「日本時間だと本日14日」。

これを機にウイルス対策ソフトや関連モノが一気にサポートされなくなりますから影響を受ける企業や人も多いのではないかと思います。

この日を過ぎても使うのは自由ですがウイルスや脆弱性などからどれくらいの期間支障なく利用できるかは甚だ疑問です、ある種の脅威と感じます。
もちろんインターネット環境から離すなりデーターのやり取りをしないということでしたらある程度は問題なくいけると思いますが・・・

顧客からの問い合わせなどを考えますと、移行準備期間は十分にありましたが機器の入れ替えが追いつかなかったのには景気の低迷で予算削減が急務であった時期とも重なるため複雑な事情が絡み痛し痒しな心境です。

もう一つはモノを大事にし過ぎたということもあります
表現を変えるとケチって古い機器構成のまま使い続けた結果慌てることになったとも言えます。

長年の経費を逆算すると
比較的いいタイミングで入れ替えながら時代に合わせてきた場合の総額と
仮に7年ごとにドカーンと入れ替える場合の費用はたいして変わらないような気がします
つまり、節約効果は見えてこない感じです
むしろ、入れ替え周期が長い場合は別の問題が発生し費用だけでは計算できそうにない問題もあり予想以上に予算を必要とすることも珍しくありません。

たとえば、ソフトも当然変わるのでバージョンが離れすぎてデーター移行ができないとか新たに作り直しになるモノが発生したりとか
そんなことが実際に取引先では発生していてどうしようもないねってことがありました。

そんなこともあり、今回は珍しく最新のWindows7を早い時期に取り入れてます(いつもなら3年くらい様子をみて入れ替えをしてました)、XP(SP3以降)もあと4年程度の寿命ですから社内や家族が使っているXP機も程々なところで入れ替えを進めたいと思います。

boss

written by boss