一昨日のことだけど通勤中に、いつもの道を快走していたら
突然 大きな音がして あっ これはなにやら飛んできたぞ どこに当たったんだぁー
ってキョロキョロしたらフロントガラスに大き目で深いクラックが入ってるじゃないか
あっちゃー 悲しい
スマホで撮ったので分かりにくいかも
フロントガラスが割れた
近所の自動車ガラス専門の修理屋さんへ連絡して翌日行くと
この傷の入り方だとフロントガラスは丸ごと交換になるとの事でした
とりあえず、予約して後日交換してもらう事にしました。
written by boss
WINGONEER TDA7498E 2×160W この中華デジタルアンプのコンデンサを変えてみました。
40年ぶりにオーディオとやらをつつき回しているので、とにかく知識が古いので時代錯誤も甚だしいと思いますが
最近のを調べるのも面倒なので僕の古い知識から買ったのはWIMAのフィルムコンです。
mks-2シリーズでローバス側は63V耐圧 入力側は100V耐圧(63Vが無かったので・・・)
入力側
1μFのコンデンサが4つ使ってありますが実際のカップリングコンは2個です、下の写真でいうと C49とC10です
クリックすると大きく表示します。
C12とC11は反転入力側のコンデンサでGNDに落としてあります
ここは4つとも同じものに交換しました、音に影響するのはC49とC10の方なんですけど、もののついでです。
耐圧の関係で少しWIMAのコンデンサが大きいため不細工に取り付けてます。
それからローバスフィルターのコンデンサがどれくらい音に影響するのかは不明ですが、6個だけ交換しました。
片チャンネル分は0.47μF、0.22μF×2ケです
「※データシートのサンプル回路図から判断すると8Ω負荷=047μF、6Ω負荷=0.68μF、4Ω負荷=1μFのようですから、交換される方は自分のスピーカーに合わせるといいかもしれません
インダクターは全ての状態で22μHとなっていますので交換は必要ありませんが
トロイダルコアへの巻きが弱いのでエポキシ等で固めた方が音的には有利だろうと思います。」
元々使ってあったコンデンサもフィルムコンだと思います、構造は積層型のようです
リードピッチは5ミリ仕様だったので、交換用に買ったWIMAのコンデンサも5ミリピッチのを選びました。
WIMAのこのシリーズも積層型だと思います
昔は積層の締まりが悪かったり、経年変化で割れたり、いろいろありましたけど最近はどうなんでしょ???
オリジナルの基板からそれぞれのコンデンサを取り外したのがコレです
コンデンサを取り外したところ
取り外したコンデンサはコレです
元のコンデンサ
WIMAのmks-2を取り付けた状態です。
WIMAのmks-2のコンデンサを取り付けたところ
部品代は送料込みで合計2,600円でした、在庫の都合で2店から買ったので送料だけで合計480円かかりました。
アンプ自体が約2,700円だったので複雑な心境です。
今回は、先にも書いた通り、他にもっと適したコンデンサがあるとは思いますが深追いは避けました
必要以上に執着するなら、最初からメーカー製のまともなのを買った方が気が楽ですからね
さて、試聴ですね
自分で作業したので思い込みが9割程度入っていると思って読み解いてください
低域がボンついてたのが解消されキレが良くなりました
高域の歪みが気にならなくなりました、特に高域が尖った感じだったのですが、それが無くなり柔らかくなった気がします。
ここまでくると電源部を真面目に作りたくなります
PCとの接続に光DACが欲しいとか
とにかく余計な事ばかり気になります。
written by boss
令和初日 みなさま いかがお過ごしでしょうか
僕は、昨日までは改元に伴うシステムプログラムの変更作業を行っていました
リモートで客先のサーバーに変更後のプログラムを転送するので座ったままの作業で無事完了しました。
本日からは、連休明けの納品準備をのんびりとしています
合間に、気になってたというか、平成最後の日にやり残していた中華デジタルアンプを少しアレンジしてみました。
予定していた基板に実装されているRCAプラグとVR(50KΩ)を取り外しました。
こんな感じになります、すっきりしましたね
要らない部品を外したところです
この中華アンプですが以前に書いたかな?
正式名称は WINGONEER TDA7498E 2×160W でアマゾンで売っています
でっ、いらない部品を外して仮組したところ、あのノイズ(これもホワイトノイズっていうのかなぁ?)が激減し、誘導性ノイズも無くなりました。
ただし、最終的には何かしらの入力機器と接続しますから、それの影響でノイズは出ます(このデジタルアンプの場合)
端子類を外したので基板から直接シールドケーブルを使って板に取り付けたRCA端子まで配線します
入力に何もつながずオープンのまま電源を入れても静かです、ノイズはスピーカーに耳を近づけてようやく微かに聞こえる程度となりました。
TDA7498Eデジタルアンプ
こんな感じです、基板からRCA端子の途中にトーキンのフェライトコアを入れてます
この辺りが、一番ノイズが低下しました。
それと、入力にケーブルをつなぐとノイズが増えます
これについては決定的解決策が思いつかないため止むを得ずRCA端子の裏側に抵抗で簡易なATTを組みました
※意地でもVRを付けたくないものですから・・・
これで、なんとか実用に耐える中華デジタルアンプになった気がします。
スピーカーの件ですが
ツイーターのクロスオーバー周波数を変更して違和感が無い状況になりました
6B4G真空管アンプで丁度いい感じの6KHzからの変更です
一応、4KHz・5KHz・6KHz・7KHzと真空管アンプの時にテストして6KHzに落ち着いていたのですが
今回のアンプでは最終的に10KHzの設定で落ち着いてます
LCで構成しているので10KHz:12dB/oct仕様です
どうにも使う気にならなかった中華デジタルアンプでしたが
手持ちの廃材を活用して、いい感じになりました
税込2,700円程度のオモチャでこんなに遊べるとは思いませんでした。
僕には板切れに組んだ不細工なコレが可愛く思えます
あえて このアホ丸だしなところが気に入ってます。
written by boss