7 月
01
|
先日の事もありLibreOfficeの最新版をダウンロードして使ってみました
前回も書きましたがUbuntuでは使い物にならなかったので Windows版で試すことにしました。
新規で使うには、特に問題もなく快適に使えます
では、Excelとの互換性についてはどうでしょうか
んー MS/Officeとの互換性は低すぎて取引先とExcelデータでのやり取りが多い私にはLibreOfficeはダメですね
Excelファイルがまともに開けたのは簡易なものだけで、
複雑化した(Excel上では複雑化しているつもりはないのですが)ファイルは高い確率でフリーズます
総合的に判断すると互換性は無いと考えた方が妥当ですね。
互換性を考えずにLibreOfficeのみで作業するなら全く問題はありません。
次に6,000円以下で買えるキングソフトのOfficeを試してみました(VBA無しだともっと安いです)
無料ではありませんが低料金なので選択肢に入れてもいいのでは
使ってみるとすごくいいですねKINGSOFTオフィスはLibreOfficeでお手上げのExcelファイルも快調に開いて普通に使えます。
Excelで開くのと変わらない速度でExcelファイルを読込み起動してくるので互換性は非常に高いと感じます。
※マクロを組んでる場合は無理があるようです。
- 限りなく互換性の高いキングソフト。
- 無料で使えるLibreOffice。
職場と家庭の両立を必要とされるならキングソフトがお奨めです
個人の範囲や仲間内での利用ならLibreOfficeも有りかと思います
諸々使い試してみて打ち合わせに持ち歩くノートパソコンと自宅のパソコンにはキングソフトのOffice2013を使うことにしました
もう一つの自分なりの課題である不要になったパソコンの活用術については
Linux(CentOS6.5)をインストールして使うことにしました、これにはLibreOfficeが含まれています。
WindowsXPが快適に動く程度のハード構成で十分に快適に使えますしサポート終了に伴い、不要になったのがゴロゴロあるような気がします。