雨上がり LibreOffice
6 月 25

先日のUbuntu

あれから他のPCでも試してみた
あー こりゃダメ おんなじだな
途中でエラーを吐きおってなんもならん

Ubuntu 14.04 LTS 日本語 Remixって言うのを試してみたかったなぁ
これでLibreOfficeが快適に使えたらいいのにって期待してたので残念

もーこのVer14まで進んでいるのに、インストールもできないこのザマはなんだぁ ブツブツ

何気にダメ元で日経BPのLinuxのところへアクセスしてみたら
なんと、私が買った7月号の付録はインストールできないことが判明したので・・・
そんな事が書かれていて対応策がいくつか用意されていたのであった。

手っ取り早いところでダウンロードサービスを選択し
そのページからイメージデータ(4.7GB)をダウンロードしてDVDに焼いた

それから、最初に動作テストを予定していたPCにインストールしたのだ
今度はエラーすることなくインストールを無事に完了することが出来た。
このテストに使うチャンガラPCをご紹介しときます
CPUはAtom D2700でメモリは4GB、LANチップはJme251、HDDは2.5インチ500GBです。

Jme251はCentOS6.5でも認識できませんでしたが Ubuntu 14.04はきちんと認識可能です。

実際に使ってみると
 いやー 遅いですね 動作がカメです

全く同じPCにCentOS6.5+GNOMEの方が遥かに快適です、LibreOfficeも まあまあ 使えます
しかもWindows7をインストールしてもそこそこ快適に使えてましたから
このUbuntuの動作が遅いというか重いのはいったい何なんでしょうか

ついでにP4の2.66GHzを搭載しているPCにもインストールしてみましたが
更に遅くて使い物になりませんでした。

P4よりAtomの方が調子良いとは知らなかった
もう一つ驚いたのはrootで直接操作できない事
初期値としてrootでは操作できないようになってるようです
仕方ないのでsudoを使うことになるけれど好きになれない

どうやらUbuntuは今まで私が経験したLinuxとは違う方向性を目指していると思いました。

期待していたのは非力なPCでもOSが快適に動いてLibreOfficeがサクサク使えることでした
Ubuntuはアプリの管理が初心者向けなので都合がいいかと思いましたが
こんだけ遅いと使いものにならないためOSだけ別のに変更してLibreOfficeの実践テストをすることにしました。

boss

written by boss