メインテナンス工事 29日のスポーツニュース
11 月 20

11月18日に武田山に登ってきました
登山口が自宅から近いところにあるのと息子の優弥が何度も登っているので道案内をしてくれるとのことで安心していました。
ちょうど18日の朝は優弥と一緒に家を出ました、車の中で山登りにはいいかもねって話しになりました。17日は小雨が降りましたが夜中に風がとても強かったので澄んだコンディションだろうと寝る時に考えていました、しかも平日なので夜景には適していると思っていました。

夕方、優弥からメールが入り「母さんも行く」と伝えてきました
えっ 母さん行くの? 寒いのに 寒いの嫌いな母さん(ヒロ)が付いてくるなんて
ということで家族3人で登る事になりました。

武田山は多くの町に面していて西区、五日市、安佐南区方面と接しています
地図で見ると自宅はこの武田山の北端に位置するようです
車で行けるところまで登ります、墓地がありそこが車でいける最終地点でそこからは徒歩です。

距離にして1000メートル程度の道のりを登ります
夜間なので照明を持ち、手袋をして、服装にも気をつけて登り始めました

武田山の登山道は多数あるようです、どれが楽なコースなのかは甲乙つけ難くちょっとは覚悟して行くほうが賢明と思われます。

武田山の標高は410.9メートルと書かれています
広島市の情報ではこう書かれています
http://www.city.hiroshima.jp/www/contents/0000000000000/1135579179417/index.html

このページを見ると簡単そうだな
どうやらここが標準的な登山口として紹介されているようですね。

道のりは予想で800メートルでしたが実際には1000メートルほどあるようです
運動不足で体力の弱っている私には辛かったです
途中3回は休憩しました、ちょっと一息ってのを入れるともっと休んでますね
ここで無理して事故になるとマズイから体力に合わせてゆっくり登らなくては、しかも夜間で私とヒロは初めての道ですから正に手探り状態です。
空気は冷たくて寒いはずですが私は息切れしていて汗がでます

喉が渇くのは分かっていたのに飲み物を詰め込んでおくのを忘れていました
途中で息切れして喉カラカラ これが辛かった しばらく休むと冷たい空気のお陰か落ち着いてきて我慢出来るのですが次回は忘れないようにしようと思いました。

それと懐中電灯を手持ちで登ったのでこれも危険のようです
頭にベルトで留めるヘッドライトが良いようです
両手はとにかくフリーにしておくのが良いみたい
私はカメラをリュックに入れて、優弥は三脚を手持ちしてくれました。

懐中電灯は2つしかなかったので先頭を行く優弥と最後尾の私が持ち、ヒロを真ん中に挟んだ状態で登ります、暗くて足元が見えないので私がヒロの足元を照らし少し離れて後を追う形です
途中何箇所かは足元がとても悪く滑り易いポイントがあります
両手が使えないので余計に疲れました
運動不足がいけないのですが山を舐めているこの装備こそがまずいと反省しました。

次回はヘッドライト各人着用、荷物は全てリュックに、両手はフリーにして杖でも持っていくこと
そして、飲み水なども携行する必要ありです、景色が良いので弁当も持っていくと楽しいです。

ここまでして登った武田山の頂上まで到達すると、その苦労も一瞬に吹き飛びますね
とにかくだぁーっと広がった景観は最高でした
なんせ超広角(35ミリ換算で16ミリ)のレンズで見ても入りきらないほどの広がりです
左は可部方面の太田川橋辺りから右の観音マリーナホップの方角まで一気に見渡せます
暗くて島々は見えませんが島の明かりが並んで見えました
少し右方向には黄金山らしきものが見えます
もっと標高があればいいのでしょうけど体力が持ちません
だけど苦労して登った甲斐のある景観を拝めました。

場所はこちらです 34.455987,132.448522 
この座標をグーグルマップで表示させて頂くとばっちりです。

広島市安佐南区 武田山 山頂からの夜景です

takedayama-1600

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written by boss