メンテのお知らせ とんだ大失態
11 月 04

アップグレードとも呼ばれるコンピューターの世界では一般的な出来事です

でも、モノによっては辛いな

昨年あたりから古いソフトを新しいOSで動かす必要性に迫られることが度々ありまして
この作業はとっても手間です。

 

今月のヘロヘロネタは
SQL Server98やmsde2000aの時代に開発しご利用いただいているデーターベースを比較的最近のものに乗せかえる課題に疲れてますね。

クライアントソフトは目処が立ったので今回実験して好結果が出た手方は当社の顧客には朗報なんですが
問題はサーバー側のことです
サーバーOSも当時はWindows2000サーバーが活躍していたんですけど
今だとWindows Server2008R2なのでここからして疲れてます

そうそう、常にLinuxを使うとは限りません
mysqlとpostgresql この2つ以外のデーターベースとして活用しているのがマイクロソフトのSQL Serverなんです
とっても快適で高性能だと感じています
個人的には一番気に入っているデーターベースエンジンなのです

どんなデーターベースでも共通しているのはデーターベースエンジンのバージョンが異なるときの移行方法の難しさです
データーベースが複雑化するほど移行も難易度が高まります
そのため、経験的な裏技のようなものが身に付いたんですけど
今 目の前にあるSQL Server2005 expressはServer2008R2で走らせてみるとサーバー自体のセキュリティポリシーと合わせてかなり手間でしてヘロヘロになってます

SQL Server2008系にしなかったのは既存のがmsde2000aなので極端にかけ離れたバージョンへの移行は避けたい気持ちから逃げ腰のチキン野郎なんですね

さっき移行は難しいと書きましたけど
私の場合、ネットに書いてあるようなダンプ(ダンプコマンドを駆使したとしても)とリストアのような簡単な方法で乗換えが成功したことはありません
スキーマが100%復元できたことがないので小技で勝負です
それでも昔に作った簡単なものは上手くいきます
ある程度以上の複雑さなり諸々があると簡単には復元が成功しません

mysqlはそれでも、そこそこ簡単に上手くいった記憶もありますが
それ以外では辛い思い出ばかりです

でも、これを解決しないとね・・・

boss

written by boss