12 月 25

流石というか やはり日本のメーカーさんは安心できる

サーバーにはUPSを併用しています
そのUPSのメーカーは何社かの中からサーバー規模に応じて使い分けています

たまたまオムロン製のUPSを「今は知りませんが以前はAPCのOEMもあったような気がしますがそれは除いて」何社かと自社の小型サーバーに利用しています。

たまたまとは書きましたが仕様が気に入って採用したんですが
それらの電源管理ソフトにはSimpleShutdownとしうのを使っています
これは電源管理に専用のコンピュータを必要としないのとGUI機能を搭載していないサーバーにスタンドアローンで利用できる便利さがあります
一台のUPSで複数のサーバーを管理するにはLAN管理型が便利ですが、そうでない時はこれに限ります。

実はこのSimpleShutdownは使っているバージョンに何か問題でもあるのかメモリーを浪費し続けてやがて食い尽くします
メモリーリークでもしているのでは?
そんな動作をします

cronで定期的にDaemonの再起動をすれば最悪なトラブルは回避出来ますが、電源管理の小さな常駐プログラムが1ヶ月で500MBもメモリーを使うのは正常なはずがありません。

そこで先日のこと、メーカーのサポートにメールしてみました
さっきそれの返事が届き、添付のファイルと入替えて試して欲しいとの事
早速作業をし現在様子をみています

起動後の僅かな経過時間ですが
少なくとも起動時の様子からして以前よりも快調です
しばらく様子をみないと改善されたかどうかの結論は出せませんが
少なくとも私はこのオムロンさんの対応に感謝です。

こういう姿勢が次もまたオムロン製品を使おうと思わせる地道な作業だと感じます。

boss

written by boss

12 月 17

現用中のOSはWindowsXP professional(仮称XPPとします)です
これを近いうちにWindows7 professional 64bit版(仮称W7P64とします)を入れたパソコンに変更するつもりで使用するソフトの動作検証中です。

ハードの構成は仮想マシーンが使えるようにしていますら
ネイティブに使えなければ仮想マシーンのXPPで使えばいいと思ってます。

W7P64の構成ファイルを見ますと
んー これ必要なのかなぁ 32bitと書かれたファイルが多数あります
OSインストール後に自分の意志で使わない限りは
IE8ですら32bit版を利用するようになっている様子です。
IEについてはショートカットを入換えてIE8の64bitが起動するように変更しました
今のところ問題なく閲覧出来ています

実運用では私はIE8に興味が無いのでスレイプニルを入れました
その他必要なソフトを順次インストールしていきますが
なかなか無いですねぇ64bit版のソフトは

メーラーはW7から付属しなくなりましたので
MicrosoftのサイトからWindowsLiveをDLして使うこともできます
これには多数のソフトが含まれているのでこちらを参照してください
  http://download.live.com/
ここでDLしたファイルをダブルクリックしてインストールを開始します
その時に、何をインストールしたいのか選択画面が表示されますから
お好きなのをどうぞ
このW7P64で予定しているソフトの一覧は以下のとおりです

Windows Live メール
Office2003 Pro
秀丸
NextFTP
pgAdminⅢ
Adobe Design Premium CSシリーズ
Sleipnir
Digital Photo Professional
Fontを700書体程度
LimeWire
ODBCドライバー Postgresql用
EPSON TWAIN Pro Network スキャナーをネットワーク接続で利用するドライバーです
Cドライブのフォルダー構成をよく見るとProgramFileは64bitと32bitの2つ用意されていて対応する方へインストールされるようで上手く管理されています。

【補足説明】
この中で最も心配なのはEPSON TWAIN Pro Networkです、なんせ10年前のモノでメーカーからのアップデートが無いみたいでWindowsNTの時代から使い続けています
もし使えないとしたらスキャナー丸ごと買い替えになるので20万円くらいの出費になります。

Office2003に拘るのは2007が嫌いだからです、それとAccessのDAOのバージョンが異なり新旧の互換性がありません、簡単なものなら変換して動くと思いますが関数を多数使って作成しているのが多いため顧客へのメンテのため現状維持が必要です。

 
さて、拍子抜けとも言えるほど、どのソフトもあっけなくインストールを完了できました
もちろん、スキャナー用のは流石に警告は出ましたけどPhotoShopから正常に使えるので良しとした。
【がっかりしたこともあります】
コマンドプロンプトでの操作において
今までは英語表示だけだったのが日本語表示になっている事
各種設定等に日本語は邪魔なので余計な世話だと痛切に感じます。

【困っていること】
W7P64ではプリンタードライバーで躓きっぱなし
たまたま愛用中のプリンターは対応するドライバーが提供されていない様子
今後に期待は正直出来ません
この時点で無いのだから旧モデルはサポートする気が無いのでしょう
いずれにしてもプリンターは全滅です

【Virtual環境】
XPモードを使うにはXPmodeとVirtualPCのファイルが必要です
※XPmodeは601MB程度あります
DLサイトはここから入って行って説明を読みながら作業してください。
http://www.microsoft.com/japan/windows/virtual-pc/

【現状での感想】
64bit版が必要かどうか難しいですね
殆どの用途では32bit版で充分と思えます
私は仮想環境にXPとLinux、その他何種類かのOSを入れるつもりがあったのでメモリーの割当ての都合で64bitを選択しましたが
今回の件とは別に32bit版でもテストしています
それの状況から考えると32bit版に3GB程度メモリーを載せて、仮想のXPに1GB程度割当てれば殆どの用途には足りると思います
事実これで快適に動作しているので一般的なビジネス用途には充分と思います

もう一つの考えは、今のところ32bit版を選択した場合は仮想環境すら必要無いと思えることです
特に目的や必要性が無い限りは64bit版を選択する理由が見つかりません。
それは、Windows7対応と書かれていなくても普通に使えるソフトが多くて
特殊なケースを除き本当に無駄と言えます
むしろ趣味の人達は基準が違うので64bit版のみが本命と考えられます。

今回W7P64で、こうもプリンタードライバーで不自由するとは思わなかったので
一般論としては社内でよくつかうExcelやWordなどを中心にすると32bit版で充分と思います。

どうしてMicrosoftはこんなメンドクサイことをするのだろうと思ってしまいます
もーあっさり64bitのOSに絞ればいいのに
これじゃいつまでたっても混在したまま整理がつきません。

boss

written by boss

12 月 14

最近まで気付かなかったのがこれの設定

いつもは変更をするとpostgresの権限でreloadすれば反映されるし簡易説明にもそう書かれている
ところがある事については起動しなおしが必要みたい
よーく読んだら、場合によっては再起動が必要とあった
 ふーん なるほどね

ビックリしたのは再起動を必要とする内容を変更する時は手順があるみたい
起動したまま設定を変更しrestartをかけても
面白い事に正常終了すらしないこと
プロセスは異常終了のような状態となり中途半端な状況が発生する

そこで、正しい手順は
設定を変更する前に先にpostmasterを停止させる
これも初心者は気をつけてよ
下手に単純にstopコマンドを送るとデーターが欠落するかもしれないから
メモリー内のバッファーを書込みして終了するようなコマンドで停止をかける事
※最近のバージョンはこんなの必要ないのかもしれないが・・・・  ねんのため

停止をしたところで設定を変更し起動させる

これで設定が反映される

知っている人は知っているが
知らない私は一瞬焦った。

boss

written by boss

12 月 14

telnetクライアントが初期値ではoffになってた

コントロールパネル→プログラムと機能→「Windowsの機能の有効化と無効化」をクリックしてリストから使いたい機能にチェックを入れる。

なんとこの程度の事で
Windowsの再起動を必要とするのがメンドクサイ

もちろん不要な機能を使えないようにしたければ
目的のモノをみつけてチェックを外せばいい。

因みに
一般的にはtelnetは必要ないと思うが
うちでは リモートメンテに必要なので必須機能なのだ。

boss

written by boss

12 月 11

今日は夕方になって動作が不安定になっいた機器を分解したら電源部のコンデンサーが劣化していたので交換する作業をしていました。

使われている部品を見ると手持ちになかったので
時間が取れるうちに買ってこようと思ってデオデオへ行きました

今はデオデオですけどその前がダイイチでその前は第一産業だったと記憶しています

そこの電子部品売り場へ行ったわけです
希望するパルス性のノイズに強いタイプのが無くて仕方なく無いよりはマシってことで
並の電解コンデンサーを10個ほど買いました。

レジへ行くと懐かしい顔の店員さんが居てなんとなく安心した感覚になりました
思い起こせば私は小学校4年生の時からお世話になっている部品売り場です
もちろん時代の流れで部品売り場は何度も移動していますし規模も今は最小限です。

きっと店員さんも気付いたはずです
  お互いに歳をとったものだと思いました。

帰り道、車の中で更に古い事を思い出しました
私が小学校4年生の頃、電子部品売り場に居た女性の店員さんは私が40歳になった頃にも電子部品売り場にいたと思いますが、それも凄いことだなってシミジミと思い出しました

実はその女性の店員さんは小学生の私が欲しい部品を持ってレジへ行き計算してもらうと
所持金を10円くらい超えていたかなぁ
それで部品を1つか2つ諦めて、これはまた今度ねって言って戻したら
あら どうしたの買わないの?って聞くから
私が帰りのバス賃が無いから買えないよって答えると
じゃ 内緒で安くしてあげると言ってバス賃を引いて残りのお金だけで欲しかった部品を売ってくれました。
当時はバーコード管理して無いから人情があっていいよね。

ところが店を出て思い出しのは
あっそうだ今日はバスじゃなくて自転車で来てたんだ・・・
ゴメンよ もー 時効だよね

今日、お会いしたのはその後に交代で担当されていた男性の店員さんです
別のフロアにいたのも見かけてますし、かなりの歳になられていましたから
もしかすると定年も近いのかなと思いました。

電子部品売り場はどう見ても赤字で完全に不採算部門のはず
でも、一部の利用者のために維持してくれているデオデオさんに感謝感謝です。

買ってきた部品に取替えた装置は再び元気に稼動してくれました。

boss

written by boss