今日のお仕事 醒めない夢
8 月 10

1995・96年ごろのアメリカでのことです。
当時は、事務所内で仕事をすることがありました。
仕事をやっていく上で電話帳を欠かすことができず、
大抵机の片隅に2冊ほどの電話帳を置いていました。

何かプロジェクトを開始するときは、電話帳の検索から始まりました。
スケジュールに合わせた場所やサービスなどを確保したり、
プロジェクト次第では官公庁の許可も必要だったため、自分専用の
電話帳を作成し時間があれば連絡先の更新を行っていました。

事務所の責任者は、情報通信機器などに非常に興味を持っていたため、
世の中に、インターネットが紹介され始めたころ個人で使い始め、
仕事にもプラスと思ったらしく、事務所内でのインターネット利用を
可能にし、面白いものを見つけた!といって紹介してくれました。

紹介されたときは、ダイアルアップによるインターネット接続で
あったり、PCの動作が重かったり、電話帳で調べて電話確認するほうが
早かったり、インターネットを使って仕事がはかどったという
記憶がありませんでした。

そのため、最初は仕事で使うというよりは、個人的にいろいろ使ってみて、
次第に便利だと思ったことを仕事に応用していったという感じです。

社会的にある程度インターネットが利用されるようになり、
さまざまな会社が情報公開だけでなくインターネットを介した
サービスを提供し始めたことが分かりました。

例えば、FedEx、DHL、UPSといった運送会社では取り扱った荷物を
インターネット上でトレースできるサービスを提供したり、Nextelという
携帯電話においては、専用のWEBページからEmailを送信することができました。

その結果、荷物を送った後に荷物の場所を確認する電話や遠隔地で
営業している人への電話連絡といった手間や時間を省いたりすることが
可能になりました。

それからというもの、電話をかけて始めていた仕事も、最初に
インターネットで確認し、次に電話をかけてと次第に変わっていきました。

最近花火大会についてインターネット検索すると、公式ページに
駐車場について記載がなく町役場に電話したら昔のことを思い出しました。

daifuku

written by daifuku