9 月 03
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たまには仕事の空撮ネタを少しだけ
離陸前に空撮現場を下見したら、建造物って独特の迫力と美があるんだと思った
なんだか古代遺跡の発掘現場みたいで(見に行ったことは無いのだが何となく・・・)
この日は、めずらしく撮影に熱が入った
動画を載せるわけに行かないので静止画(しかも小さく)で失礼します。
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たまには仕事の空撮ネタを少しだけ 離陸前に空撮現場を下見したら、建造物って独特の迫力と美があるんだと思った なんだか古代遺跡の発掘現場みたいで(見に行ったことは無いのだが何となく・・・) この日は、めずらしく撮影に熱が入った 動画を載せるわけに行かないので静止画(しかも小さく)で失礼します。
この6V6シングルアンプも40年前に作ったものです 今までは極ありふれた構成でした ときおり いい音で鳴るんですよ いつもではない理由は気持ちとか気候のせいかな? ひっくり返して回路図でも記録しとこうかと思い、あれこれ測定しながら定数と動作点を確認していたら唖然としました でもいい音するんだよなー 当時は4Ωのスピーカーも一時期使っていたことを思い出しました。 電圧を下げるのに5AR4から5U4に変更し、ついでに6SJ7の動作点も変更したりして聴いてみたら 6SJ7の動作点をアレコレ変更して聴いてみると、どうやら動作点で音が随分と変わる事が解りました とりあえず6SJ7ってAmazonでも売ってるんですね驚きました(ほんと何でも売ってるね高いけど) 先を考えると、今更こんな球を買う気にはなりません 配線を見て書き出した手書きのメモです、こんな感じのありふれた回路です ここに書いてる45mAとか44.4mAは計画中の予定動作点での電流です。 とにかく6SJ7は廃止し、シンプルな構成で6V6シングルアンプの音を楽しむには 完成した回路図はこれです 入力に使っているVRも40年前に買ったアルプスのオーディオ用2連ボリュームです、50KΩのVRが欲しかったのですが結構高いので今回は手持ちのでよしとします。 この初段の部分は150V程度で動かす予定だったので、それに合わせた抵抗値としています。(200Vでも燃えたりはしませんけどね) 2SK170GRと2SC2752Lの組合せですが、この2つで1つのトランジスタと思って頂ければOKです R6の33KΩが2SK170GRのドレイン抵抗として働きます ちなみに2SC2752Lを入れずに2SK170GRだけでも6V6を結構ドライブできるのは計測していて感じましたが 回路図の点線で囲った部分はL・Rの2ch分を1枚のユニバーサル基板にまとめて作りました(これも、そのうち基板を作ろうと思います)、下の画像のようになりました。 R5の100KΩ/2Wは熱くなってもいいよに基板から浮かしています。 終段の球に合わせてR5の100KΩとR6の33KΩを変更すれば殆どのシングルアンプに対応できると考えています、 6V6のカソード側はLM317を使った定電流回路としています、これもメーカーによって1.2V・1.25V・1.3Vと色々あるようで今回初めて知りました、全て1.25Vだと思っていたので・・・ この45mAっていうのも、スクリーン(SG)の電流も合わさっていると思うのですが実測していません手間なので・・・でへ 6V6はUL接続しています、3結は以前試したけど好きになれなかったのでULです、しかもH-5SはUL接続用の端子があるので素直に従います。 回路図を見て頂くと分かるのですがシリコンで整流後の電圧が高いです2SK2662のリップルフィルターでもっとドロップさせてもいいのですが、気が変わって300V程度で動作させる日が来るかもしれないので、手持ちにあった300Ω7Wのホーロー抵抗(R12)を入れて電圧を調整しています。 全体的に球が3本減って見た目もシンプルなので、いい結果がでたら、そのうちに 今(300×200ミリ)より少し小さめなアルミ弁当箱でも買ってきて組みなおそうと思います。 さて、配線ミスが無い事を確認したら鳴らしてみます、簡単に各部の電圧を計測したので回路図に記してます。 おー いいなぁ これこれ 6V6のこの音が聴きたかったんだぁ 好きだなこれ NFBにとりあえず余ってた3KΩを入れてますけど、無帰還にすると、個人的にはもっと好きです、なにかしら あれは歪みなのかなサックスや弦楽器の音が良い感じに響くんです 3結にしたり、特に6CA7の3結など、音の線が細く繊細さを感じますが嫌いなんです それ 6SJ7に振り回されたけど、やめてよかった |