7 月
26
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7メガのCW(QRP)トランシーバー完成(完成とは言っても、とりあえずですが・・・)
バラックのままだと、そのまま放置する可能性もあるから思い切ってケースに入れてみました
ケースはアルミ材を買って加工し、今回はめずらしく塗装もしてしまった。
正直言って、嫌々ケース加工を始めたから、もーめんどくさくって途中の写真はありません
ケースの様子から
蓋を止めるのに今回はカレイナットを打ち込んでみます
4.5ミリの下穴をあけてからネジで締めこむとOK
これって昔はインサートナットと呼んでいたんだけどカレイナットって言うだね 知らんかった。
終段の放熱器を作り替えてスピーカー取付台にしました。
ケースはできるだけ小さめにしたから一度基板を取り付けたら、もー外したくいので小細工をしてSメーター回路は後日取付できるようにしました。
塗装してレタリングをしてみた
このレタリングは最近は売ってないみたいで驚いた、しかたなくオーディオ用のを見つけたので買ってみたが必要な文字が足りなくて、適当にできる範囲でやってみた。 なんだか気に入らないけど仕方ない。
LCDは両面テープで固定しラジケーターはきつめに加工した開口部に押し込んでいるだけです
中の様子です
蓋をしてみたところです
仕上がり外寸は幅13.9㎝・高さ6㎝・奥行10.8㎝です(突起物含まず)。
気が向いたらのことですが、エレキーと納得のいくSメーター回路を後日搭載したいと思っています。
配線が完了する間際になってスイッチを1つ付けるのを忘れていることに気づきました
なんと、RITのon/offスイッチが無いのです 正確には取付穴が無いのです
忘れてましたぁ すっかり忘れてて パネルへの部品配置を考える時に完全に忘れたまま作業を進めてしまいました
1チャンネルだけメモリーを搭載しているのですが、それは諦めてメモリーの書き込みボタンをRITのスイッチにしました。
実使用時にはメモリーよりRITでしょってことで諦めます
しかし、メーカー製の無線機をお使いの方が多いのでRITは必要無いのかもしれませんし、どうなんでしょ?
それと、スピーカーはこのボックスに入ったものですけど、自分で買った記憶はありません
貰ったのかなぁ?
2個あってスマホ用のステレオスピーカーだと思いますがとても口径の小さい物が使われています、このボックスに入った状態がちょうどCWの受信音にぴったりで800Hzあたりに共振していい感じです。
あっ 思い出した
これモニターだったか小型テレビだったか、壊れたのを分解した時に、内蔵されていたのを外して持ってたんだ。
Sメーター用のラジケーターは物置をゴソゴソしていたら1個だけ発見しました、調べるとすごく感度が悪くて使いにくいです。
560μA計ですね 感度ワルぅ
最初はOLEDでも付けてアレコレしようかと思ったり、あっさり何も無しで良いかとも思ったけど、ラジケーター見つけたので取り付けました
現在は仮のSメーター回路で動かしてます、もちろん送信時にはPoメーターとして機能してます。
アルミ材は1.5ミリと1.2ミリ厚のを買いましたが1.5ミリの方は加工がめんどくさいので止めました、結果的には1.5ミリにしなくて良かったです、理由は取り付ける部品によってはネジのかかりがギリギリだったからです。
■2020年7月28日追記
短時間だけど完成した本機を使っていたらRITよりメモリーの方が必要に感じて、当初の予定通りパネル面に付けていたスイッチはメモリーのリード・ライトとして使えるようにしました。
そうするとRITが使えないですよね
ふと思いついたのが周波数ステップの切替に利用しているロータリーエンコーダに付属のプッシュスイッチです
現在は押すたびに10Hz・100Hz・1KHzとステップが切り替わります
このスイッチを利用することにしました
長押し判定をスケッチに追記して短押しでは周波数ステップの切替、長押しでRITのon/off切替としました。
やっぱこれ便利だなぁ 配線とか機械加工もしないで既存のままで機能が変更できるのは有難い事です
それでやったことも無い長押し判定とやらをすることに成功しました(初心者なりに嬉しいです)
スケッチを変更したので最新の状態のモノはこちらです(別窓で開きます)
前回のとはケースに入れたときの配線に合わせてpinアサインが変わっています、それと長押し判定対応へ書き換えてます
興味のある方はご自由にご利用ください。
RITを表示させている様子です
やっぱ 必要は発明の母 ですね いい勉強になりました。