デジタルアンプ 中華デジアンその後
4 月 20

時間が取れたら交換しようと思っていたエンクロージャーのスピーカー端子を本日ようやく交換しました。

今までというか、最初に使っていたのはこれです

スピーカー端子 80ミリ角で丸穴の外径は67ミリ

スピーカー端子 80ミリ角で丸穴の外径は67ミリ

これって、もしかして使っている人も多いのでは
アマゾンだと57ミリ角ぐらいのようですが、これは80ミリ角あります。

たぶん、どのサイズを使っても似たような事だと思いますけど・・・

これは肉厚が薄過ぎて約950Hzで共鳴してピーピーと煩く鳴り響くんですよ
最初は特定周波数でスピーカーが歪むのかと思って調べたら、このスピーカー端子が激しく振動していました。

エンクロージャーは18ミリ厚で構成しているのに、この端子は2ミリ程度の厚みしかありませんから耐えないみたいです。
それと、端子間が狭くて操作しにくいです、バナナプラグだけ使うなら我慢もできますが
ツイーターへの配線はY型圧着端子を使っているので、2系統の配線を付けたり外したりは面倒でした。

でっ これを止めて板に交換して(元のスピーカー端子用の丸穴70ミリを塞ぐためにも)、赤黒2段ずつの端子を取り付けました。
使ったのはこんなものです

スピーカー端子 赤黒

スピーカー端子 赤黒

このままだと、やはり端子間が狭すぎるので組みなおして赤2段・黒2段にしてます。
裏側の配線はこんな感じです

スピーカー端子の結線方法

スピーカー端子の結線方法

線の止め方

線の止め方

このスピーカー端子は厚板に最適ではありますが、使われているプラスチックが弱すぎるので留め方には工夫が必要です、それと端子への半田付けは到底耐えられそうにないので圧着端子等を利用して端子間の接続を行いました。

エンクロージャーに取り付ければ完了です
赤赤・黒黒にしたスピーカー端子

これで、耳について邪魔な音を発してたゴミ端子を交換できました。

boss

written by boss