2 月 05
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七不思議の一つ
Windows10を使っていてパソコンの電源を切るのに
スタート 電源 シャットダウンの手順で操作しスイッチを切るのが僕のやり方です。
これ、普通ですよね
みんなも こうしてると思う
ところがシャットダウンを選んだのに再起動をすることがよくあります
パソコンによっては頻発します
この頻発するのは比較的、負荷の高い作業を長時間したあとに起きる現象のように感じてます。
この現象はWindows10の1803あたりから出始めたような記憶があり1809では多発しています。
僕は以前にも書いた事があるのですが4台のパソコンを用途ごとに使い分けています。
少なくとも、この内の2台は、この現象を何度も起こします。
何が気に入らないかと言うと
シャットダウンを選択したのに再起動するからです
パソコンの電源を切ると、画面が消えたらモニターの電源も切ってます
つまり気づかなかったら、電源を切ったつもりなのに再度起動しているから
翌朝、スイッチを入れたつもりがシャットダウンとなります
- ※電源ボタンの割り当てを、電源ボタンを押したらシャットダウンをする設定にしているから、起動している状態で電源スイッチを押すと、昔流で言う高速シャットダウンとなります。
この現象が多発しているパソコンでは、シャットダウンに時間がかかったり、終了途中でフリーズしたり、正常に処理が進まずエラー表示を出して再起動することも増えました。
ここまでの事でいうと、パソコンの調子が悪いとかってことでメーカー製の場合はWindowsのクリーンインストール(出荷時の状態に再セットアップ)を奨めてくると思います。
では、本当にパソコンに問題があるのか?
自己判断(各種診断をした上での判断です)では異常ありとは言えません
異常ではないのですが使っている部品とソフトの都合で諸々アレンジしているため、こういう状態になりやすいのは理解しています。
そこで、シャットダウンバッチを用意して、この煩わしさから逃れる事にしました。
以下のコマンドを書いたファイルを例えばshutdown.batとでもして保存すればOKです
****.bat のように拡張子がbatになっていればいいです。
c:\windows\system32\shutdown -s -f -t 0
-s はシャットダウン
-f は強制的に実行
-t は終了までの時間で最後に0(数字のゼロ)を付けると0秒で終了を開始します
-f を付けないと途中で余計な事を聞いてきたりして意味が無く、一気に終了させるには必須です。
つまり、保存前の作業中のデータがあっても破棄されるので理解せずに使うと痛い目に合うかも
このバッチファイルをデスクトップにでも置いといて
負荷の高い作業をしたあとはこれでスイッチを切るってことにしました。
再起動をしたい人は -s の代わりに -r を使ってください リブートの意味です。
あっ こんな時は使っちゃダメですよ
例えばWindowsのアップデートがあって再起動を促している状態など。