rsyncを変更 Windowsパソコンの動向
10 月 20

比較的、並な構成でWindows7をセットアップしてみました。

CPUはE8500、メモリーは1GB、ビデオカードは「RADEON HD 3450」搭載の512MB仕様、マザーボードはASUSのP5Q Deluxeです。
このマザーボード1年前に買いました、当時は高額でしたが最近は販売終了か在庫処分価格になっていると思われます。
E8500は3.16GHzのCore2Duoです、インストールするWindows7は32bit版にしました、本日の時点では64bitも32bitも必要とするプリンタードライバーはリリースされていませんでした。
企業ユーザーにとっては、この事だけを取っても移行するのは躊躇しますね。

今となっては全く高性能な部類に入らない部品で構成していると思って頂ければちょうどいいかと思います。
記憶によるとE8500はVT対応、つまりバーチャルに対応したCPUだったように思うのでXP互換モードをインストールしてみることにしました。

Virtual環境を利用するには対応するCPUとWindows7professional以上が必須です。
ソフトは無償で提供されていますがWindows7インストールでは自動では無いため
MicrosoftのサイトからVirtualPCとXPmodeの二つをDLしインストールします。
途中経過は省きますけど、結果は良好であまりの快適さに驚きました
XPmodeのインストールは10分もかからず簡単です。

WindowsXP専用のパソコンを操作しているのと何ら変わらず違和感無しです
動作上問題になるとすれば今回のテストではメモリーの搭載量が少ない事です。

つづいてVirtualPCの環境について更に試してみると仮想マシンを自由に追加できるようです
私はLinuxをインストールしてみました。
ディスクも仮想ハードディスクを作成出来るため必要量を割当て出来ます。

さて、ここまで作業すると次の欲が湧いてきますね
多数の仮想マシンを作るためには32bitのOSではメモリーの制限(約3GBまで)が低いので有効利用を計画するとWindows7の64bit版にしCPUもcore数の多いものにすると面白いと思います
総合的に考えればHDDも複数台搭載し仮想マシン毎に異なるHDDを割当すると更に楽しい気もします。

この画像はWindows7のデスクトップに仮想マシンとしてXPとLinuxが起動している様子です。
仮想マシンのXPはブラウザとタスクマネージャーを起動しています
Linuxはtopコマンドで表示している様子です
それぞれの仮想マシンは最大化表示も可能です
Windows7のタスクマネージャーには自分自身と2つの仮想マシンにそれぞれ割当てた256MBの合計メモリー(818MB)が消費している様子です、仮想マシンのXPのタスクマネージャー(132MB使用中でcoreは1個)と見比べると面白いですね。

virtualpc

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その他気になっていた運用面での課題に付いて。

1.
今の時点ではXPmodeに標準で入っているIEはバージョン6です
これは助かりますね
官庁のサービスを利用するのに現時点でIE7以降に対応していないものがあります
つまり好きも嫌いもなくIE6での利用が必要なんですが
Windows7は標準がIE8になっているため、このことはとても重要な価値があります
しかもXP搭載のパソコンを今新規で買いますとIE7が搭載されているのが多いのでIE6が使えると救われる業界も実在します。

2.
IPアドレスの取得状況に要注意です
Linuxはとりあえず自動取得に設定しました、この場合は接続しているLANの物理ネットワーク内の範囲で割当てになっていましたので問題ありませんがXPの方は違っていて異なる物理ネットワークのIPアドレスが付与されていました、このままではLAN内のリソース共有ができません。
VirtualPCの設定で確認したらXPmodeのネットワーク初期値は「共有ネットワーク(NAT)」となっています、これを物理マシンに搭載しているLANアダプタに設定変更する事で対応出来ました。

3.
ウィルスセキュリティソフトを入れる必要があると思うのですが
母体となるWindows7にだけ入れておけばいいのか、それとも個別に入れる必要があるのか判断しかねています。構造からして仮想マシンは独立したマシンと考えるべきでしょうから個別に入れるとなると仮想マシンの個数分セキュリティソフトを買わなければならないのでしょうか、それともWindows7対応のセキュリティソフトは仮想マシン全てに1ライセンスで対応できるのでしょうか?
今のところ私には分かりません。
しかし、最近Microsoftは無償のウィルス対策ソフトを提供開始したので、それを利用すれば金銭的負担は考えなくて良いかもしれません。

4.
仮想環境でCentOSを使いたいと考えている人にも恩恵はあります
私が今回利用しているマザーボードのチップセットはIntelですがICH10Rに該当します
少なくともCentOS5.2に搭載のカーネルはICH10はまだサポートしていないのですが仮想マシンとしてインストールした場合は良好に動作します。

boss

written by boss